一緒に食事をする人が汗をぽたぽた落としながら食べてたら、正直すごい嫌ですよね。
たまに辛いものを食べた時とかなら許せるけど、冬でも夏でも、汗だらだら流しながら毎食食べてるのはみっともないし、女性から嫌われる元だと思います。
食事中の汗って、まわりの友人から、からかわれた経験がある人も多く、本人はけっこう真剣に悩んでいることもあります。
まわりのみんなは同じ条件の中で同じものを食べてるのに汗ひとつかいていないし、したたる汗が気になって、おちおち食事もしていられないという人もいるくらいです。
ではこの食事をするとやたら汗が出るって人はどうしたらいいのでしょうか?
食事の時の汗が出る原因や対策
ご飯を食べると汗が多く出るのは交感神経が活動しすぎるために起こります。
ですから食事の時に汗が止まらないような人は交感神経を活発にしやすく、刺激が強い食べ物を避けることが最適です。
刺激が強い食べ物として、カレーや辛いラーメンなどのスパイスが効いた辛いもの。
他にも酢の物などの酸っぱいもの、味が濃いもの、甘すぎるものなどを食べることで、汗をかきやすくさせてしまいます。
ですからまずはそうゆうものを食べることを避けることです。
初めてデートする時なんかは特にこういった食事は避けたいですね。
汗をボタボタかいてたり、やたらおしぼりで顔を拭いてたら、相手もいい感じはしないだろうし、自分も汗のことばかりが気になって食事もまともに味わえません。
他にもコーヒー、緑茶などカフェインが入ったもの、熱いものを食べても汗をかきやすくなります。
汗を抑えるのに代表的なものとしてはイソフラボンを含んだ食品を摂ることです。
イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする植物性エストロゲンというのをを含んでいるので、自律神経を整える働きがあります。
汗っかきの人は豆腐や納豆というのは積極的に食べたい食品です。
食事での汗って今から食べるって時に制汗剤をわざわざ使う人はなかなかいませんし、食べる前まそんなことしたくはありませんね。
だから1番の対策方法としては食べるものにを気を付けることです。
それが汗を抑え、大豆イソフラボンなどを摂ることが汗を根本からかきにくくする方法でもあります。
その他にできる対策としては熱いものはなるべく避けてメニュー、食材を選ぶようにする事です。
例えば、体を温めると言われている根菜類が多く入ったメニューは避け、キュウリやトマトなどの体温を上げない食材を多く使ったメニューを選ぶようにすれば、食事中の汗をかくのも少なくなります。
鼻の下に大量に汗をかいていたり、頭からポタポタ汗が落ちていたら、正直ドン引きです。
そう思われないようにするためにも、今一度自分の食生活を見直してみることが必要ですね。
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