通学通勤時の電車でまわりの人は汗かいてないのに、自分だけ滝のように汗が出て止まらないってことってありませんか?
満員電車だと汗をかいて近くにいる人や、くっ付いている人に迷惑になってしまうんじゃないかと心配ですよね。
それに脇汗がひどい人なら自分の臭いも気になってしまいますね。
まわりの人と同じ条件なのにも関わらず、自分だけ電車に乗っていて汗が噴き出してしまったり、止まらないっていうのは原因は主に2つあります。
1つは汗をかきやすい多汗症だということと、2つ目は精神的に汗をかきやすくなっているということの基本この2つです。
電車とかだけでなく、密閉された空間だと風通りが悪いので、汗っかきの人にはかなり辛い場所ですね。
特に気温が暑い日にクーラーの風当りが悪いところに立っていたりしたら、額や頭、更には全身から汗がポタポタと滴り落ちてくるので、乗車している他のお客さんからも「何こいつこんなに汗かいてるの?」と嫌な目で見られてしまいますので、多汗症の人は一度はそのことを感じているんじゃないでしょうか?
それと「満員電車なのに汗かいたら臭うかも」「ここクーラー当たらないから汗かいちゃうかも」「やばい!オレだけ汗かいてる、恥ずかしい」とこのようなことを考えたりしていませんか?
こうゆう精神的にネガティブなことを考えるほど、汗が噴き出して止まらないものです。
では電車や密閉された空間で汗を抑える方法にはどのような方法があるのでしょうか?
通学通勤時の電車の汗や臭いの対策方法
電車に乗った時に汗をかきやすい理由の1つに、駅まで歩いたり、自転車で軽く運動しているということが挙げられます。
走ったり運動した後、止まったら急に汗が出てきたってことありませんか?
電車に乗る時も同じようなことが考えられます。
だから通学通勤の電車に乗る前は、少し時間より早めに家を出て駅近くのコンビニで5分、10分涼んでから電車に乗るだけで汗のかき方が全然違います。
そして席が空いてて座れる時は必ず座ることです。
立っていると電車の揺れに耐えるため、腹筋や足の筋肉など小さな運動状態にあります。
筋肉を使えば汗もかきやすくなってしまうので、座れる時はなるべく座るようにしましょう。
もちろん額の汗や首の汗を拭くのに、ハンカチやタオルを持参することも必須です。
タオルなどは季節的に夏場以外は不自然なので、春、秋、冬はハンカチにしましょう。
そして汗も気になりますが、それと同時に汗のにおいも気になりますね。
小まめに拭くことも大切ですが、小まめに拭いれば清潔感がある人に見られると思いがちですが、実は全く逆で「何あいつ!?気持ち悪い」「あの人汗かきすぎじゃない?」と思われてしまいかねません。
そうゆう場合は家から出る前に制汗剤をしっかり使って、汗や体臭を防ぐ対策を施しておくことが大切!
特に顔の汗って自分が思っているよりも電車内で目立ちますしね。
身体なら満員電車の中ではそれほど目が行きませんが、顔だけはどうしても隠せません。
夏とか冬とか季節はそれほど関係ないです。
基本的に電車の中って空調効いてるので暖かいですからね。
しかも、ぎゅうぎゅうに詰め込まれる満員電車の中って、人の熱気も加わるので、かなり暑いですし、汗でメイクが落ちちゃって、化粧がボロボロになったり、片方だけ眉毛が無くなってしまったりしたら、それこそ最悪ですからね。
だからこそ、季節関係なく熱気がこもる電車の中では、汗をかかないようにするための最適な対策がポイントになるのです。
もちろん、電車に乗る前にコンビニとかで涼んで、一息ついてから乗ることも心掛けていますが、それと同時に顔汗をかきやすい人専用のサラフェという制汗剤もお守りとして使っています。
化粧した上からサッと塗るだけで簡単に使えますし、実際、これ使うようになってから汗を気にすることがなくなりました♪
これは私の中ではかなり嬉しい出来事です。
電車を降りてからでも1日中顔の汗を気にせず過ごせるようになったんですからね。
体温が上昇しやすい空間では、こういった汗対策グッズを使うのもとても効果的です。
それと大事なのは周りの視線ばかり、気にし過ぎないということ。
満員電車や密室などで「やばい!汗かいちゃうかも」「目の前の女の人に汗かきすぎてて変な奴って思われてそう」と汗だけにスポットをおいてしまうと、汗をかかないようにするということばかり考えてしまい、精神的に負担がかかってしまい、ワキガや多汗への不安が汗をより出してしまうのです。
「精神性多汗症」という言葉もあるくらい、心と汗はつながっています。
どうでしたか?もうやってるよ、という人もいるかもしれませんが、例えば制汗剤も質が良いものに変えるだけでも、汗の悩みは減るはずです。
電車は密閉された空間なので空気が流れにくいですし、特に満員電車の場合は熱気が車内にこもるので汗もかきすい環境です。
多汗や体臭のどちらもしっかり対策していきましょう。
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